納豆作りシーズン到来
毎日寒いポーランド北部でございます。
外出時には、もう手袋・マフラーが必須よ。まだ10月なのに。
今年の冬は厳しいゆうて噂を聞いたけ、やっぱりそうなるんかねと今から恐ろしい。

じゃが、冬になると楽しみなことが一つあるんよ。
セントラルヒーティングが入るけえ、納豆が作れること。
ま、納豆は一年中作れんこともないんじゃけど、温度管理が面倒でね。

蒸し大豆に、納豆菌を混ぜ合わせ、24時間、約40度の状態で置いとかにゃいけん。
春・夏場に作るなら、ホッカイロを使ったりオーブンの中に入れたりして
常に良い温度かチェックせにゃいけんし、温度が下がったら雑菌が繁殖しそうで、
衛生的にもちと心配でね。
ヨーグルトメーカーを使やぁ一年中作れるんじゃろうけど、
あれって、スイッチずっと付けておかにゃいけんのよね。
何か電気代勿体無いと思ってしまうわ。

その一方、冬に作るなら、一番難しい温度管理は何もいらん。
ただヒーターの上に載せておきゃ、勝手に納豆が出来とるという優れもの。万歳!

それじゃ、うち流の納豆の作り方を記してみるわ。

用意するもんは、大豆250g、納豆菌付属の小さじ山盛り一杯、圧力鍋、
納豆を入れるタッパ、バーベキュー用の穴あきアルミ( Taczki do grilla) 、スプーン

乾燥大豆250gは一晩水に漬けておき、しっかり水を吸ったところで、
圧力鍋で1時間蒸す(圧力鍋で蒸しものができるザルが付いとるんがお勧め)
その間、容器やスプーンを熱湯消毒して乾かしておく。
納豆を入れるタッパにアルミ容器をセットしておく。アルミ容器は絶対なきゃいけん
ってわけでもないけど、使ったほうがええよ。
一回、買うのを忘れて、えーわ、このまま容器に入れちゃろって作ったことがあったんよ。
ほしたら、出来たには出来たんじゃけど、下の方に水がようけ溜まってベチャっとした
感じになってしもうたわ。じゃけ、水切りのためにも是非。

蒸しあがったら、大豆が柔らかくなっとるか確認して納豆菌を混ぜる。
納豆菌は粉末のまま混ぜるんじゃなくて、あらかじめ大さじ2杯ぐらいのお湯でといておき、
蒸しあがったホカホカの大豆(ここ重要!冷めた大豆に混ぜたらいけんよ)に回し掛けて
混ぜ、それをアルミ容器を敷いたタッパの中にスプーンで入れる。

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そしたら、容器とふたの間にキッチンペーパーをセットして、納豆が呼吸できるように
少しだけ隙間をあけ、タオルでしっかり包み、セントラルヒーティングの上に置くだけ。

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21-24時間後 

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全体が白うなっとるようなら、ええ具合じゃ。白うなっとるように見えても、一粒食べてみて
味がまだ大豆っぽかったら、もうちょっと発酵させてえね。
この時間(21-24時間後)の差はセントラルヒーティングの暖かさ具合によって
発酵時間がまた変わってくるんよ。

うちのアパートじゃと、外温が10度ぐらいの日は24時間しっかり発酵させた方がええ、
でも真冬になり0℃からマイナスの日なんかじゃと、ヒーター本体がかなり熱うなるけん
発酵時間が少なくてもすむんよ。
こがな寒い日に24時間近くも発酵させたら、過発酵でアンモニア臭がするけえ
お気をつけを。発酵中もちょこちょこ様子を見るのがええと思うわ。
気をつける所は、発酵時間と熱湯消毒した容器・スプーンを使うことぐらいかね。

そうそう、納豆菌が無くても作る方法もあるんよ。
市販の納豆一パックの4分の一ぐらいの納豆をお湯に溶き、
その溶いたお湯を、納豆菌液として蒸した大豆の上に振りかければOK牧場!

粉末納豆菌から作るより、納豆パックから作る方が粘りが強い気がするわ。
粉末納豆菌だと、どうも粘りが足りんのよねえ・・・どうしてじゃろ。

あ、ちなみにね、発酵後すぐの納豆はあまり美味しゅうないけん、
冷蔵庫で一日休ませるのがお勧めよ。

冬は嫌いじゃけど、納豆が気軽に食べられるのはええよ~。





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お勧めスーパー E.Leclerc
ポーランドで、最も好きなスーパーはどこ?って聞かれたら、迷うことなくうちは
E.Leclercって答えると思うわ。 
フランス系の大きめのスーパーなんじゃけど、品揃え豊富でアジア食品も手に入る上、
Leclercブランドの品も非常によろし。

うちのお気に入りの品を紹介させて下さいな。
まず、こちら。

IMG_0360.jpg

そう、プリンです。 ( パッケージの左上の赤い印がLeclercブランドの印ね)
こういう日本でよく見かけるようなプリン、ポーランド人は食べんのよ。
ポーランド版プリンはBudyń ゆーて、やたら甘く、ドロッとしとって、うちは苦手。
というわけで、これを見つけるまでは、家で大人しくプリン作りよったんだけど、
発見してからは、ここ一筋!というか、ここしか売っとらんし。 
ご丁寧にも、底にはシールが貼ってあって、「これを剥がしゃーお皿に綺麗に盛れるよ」
ゆーて書いてあるとこもええよね。
こんな配慮、ポーランドらしゅうないじゃん?って思ったらフランス系だったという・・・
お値段も4つ入って 3.5PLN前後ぐらいでお財布にも優しいんよ。

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この他にもクリームブリュレやら、お勧めデザートもあるんじゃけど、こちらは4つで9PLN近くと
ちょっと高めじゃけん、あんまり手が出んわ。
賞味期限が近くなるとセールするけん、その時買うぐらい。おほほ。

魚介類も、日によってじゃけど、鮮度の良いものを沢山置いとる時があって、
ポーランドではレアな生えびを茹でたもの、カキ、生のマグロ、生タコ、
生イカも置いとるよ。
ほんで、昨日ふらっと魚コーナーを覗いてみたら、何とホタテを発見!
殻付きのホタテが売られとるのは初めて見たわ。
こりゃー、試さにゃいけま~が~ゆーて思うて、試しに2つ買ってみたわ。
キロ約40PLN、2つで約20PLN。高級品よ。

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家に帰ってから、早速処理をしようとすると、この貝、まだ生きとってから、処理をするのに
いたく抵抗があったんじゃけど・・・
1つは和風醤油パスタに、もう一つはインゲンとホタテの中華風炒めにして
美味しく頂いたわ。出汁が濃厚で、この上なく美味じゃった。
こういうのは気味悪がって食べん旦那も(ホタテ食べたことない)
勧められるまま一口食べると・・・ 「えー!バリうまいじゃん!」と大絶賛じゃった。

しかし思うんじゃけど、ポーランド人であれを買う人、おるんじゃろうか・・・
海老ですら 「食べたことない」っていう人が多いほど、貝・海老類を食べん国民が
殻付きのホタテなんぞ買うんかねえ。しかも割高。興味深いわ。
ポーランド人にも、もっと魚介類を食べて欲しいなあ。こんなに美味しいのに
食べんっていう人が多くて残念すぎる。あんまり普及しとらんけえ、値段も高いような
気もするんじゃけど・・・。

この他にもLeclerc 、まだまだお勧め商品があるんで、また紹介するわ。





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息子3歳
お久しぶり大根。
私事じゃけど、息子が3歳になり、先週親戚を招いてパーティーをしたんよ。

義両親宅にて

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今年のバースデイケーキは初めて、デコケーキとやらに挑戦してみたわ。
息子の好きな新幹線で。

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フルーツで飾って、ナパージュをかけてと。

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大人11人の量はないので、もう一つ焼いてみた。こちらはイタリアのズコット

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ズコットには、青虫と黄虫を載せてみましたあ!キャハっ♪
っていうのは大嘘で、一応、はやぶさとドクターイエローのつもりなんですよ・・・

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息子は喜んどったけど、ケーキの上の飾りをちょこっとかじったら、おもちゃに夢中で
「ケーキ、いらん!」って・・・母ちゃんこれ作るのに合計12時間は要したのに・・・
結局大人で美味しく頂きました。今回のレシピは日本のスポンジケーキのレシピより
更に甘さを控えて作ったので、甘いもの好きのポー人にウケるかな?とちょっと心配
じゃったんだけど 「あんまり甘くなくて、イケるわ!」と大好評でした。

ポーランドのケーキは、どこぞやの国みたいに着色料たっぷり!バタークリーム!!
みたいなのはあまり無くて、美味しいケーキ、いっぱいあります。
ほいじゃけど、たまに、頭痛がするほど甘いのに当たることもあるんよ。
特にキャラメル味が危険じゃね。あと、卵の白身を使った「ベザ」のケーキと
ハウヴァのケーキは私の中では危険信号。手を出しませぬ。

今回のことで、なーんだ!ポーランド人も甘さ控えめが結構好きだったりするんだ!
というのが分かって、ちょっと安心したのでありました。



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自家製キムチ
こん竹輪~!今日は家でいつも作っとるキムチを紹介するよ。
正確に言えば、キムチ風?なんじゃけどね。

まず、白菜を一株、一口大の大きさに切って、人参も切り、総量の4%の塩をまぶしかけて
重石を乗せて、8時間ぐらい置くよ。
これ、塩をまぶしかけた直後の写真。

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8時間後

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白菜から水分が出て、量が少なくなったじゃろ。
このままじゃ、しょっぱいけん、ざっと流水で洗い、ざるにあげて水を切るよ。
1時間ぐらいかけてじっくりね。手でしぼったらいけんよ。

次にヤンニョムの用意。
まず、鍋に150mlぐらいの水を入れ、こんぶといりこで出汁をとる。
次に米粉を水で溶いたものを出汁の入った鍋に入れ、とろみがつくまで 
しっかりかき混ぜながら煮る。米粉が無い場合は小麦粉でも出来んことはないんじゃけど
小麦粉だとボテっとした感じになるけん、米粉の方がベターよ。

さて、出汁が熱いうちに唐辛子を入れるよ。冷めてから入れたら綺麗な色がつかんけえ。
白菜1キロに対し、30gの唐辛子を入れ(大きめの粒の唐辛子90%、粉唐辛子10%の率で)
左の唐辛子の袋はポーのオンラインショップで買ったもの、
右のは以前ロンドンのニューモルデン(韓国スーパーが沢山ある)で買ったものよ。

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次に、これだけの量のにんにく、りんご、しょうがを摩り下ろすよ。

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摩り下ろしたら、韓国産のキムチ用漁醤を大さじ3-4ほど入れて混ぜ、ざく切り青ネギも
入れる。キムチ用漁醤が無ければ、スーパーで売っとる普通の魚醤でもええよ。
sos rybny って瓶に書いてあるやつね。
それを、先ほどの出汁&唐辛子液と混ぜるんじゃけど、必ず出汁が冷めてから混ぜてね。
これでヤンニョムの出来上がり。

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さて、このヤンニョムと先ほどの白菜を手でしっかり混ぜたら完成じゃ!
このまま一日は常温で置き、二日目からは冷蔵庫に入れてね。
食べごろは5日目以降。二週間ぐらい経つと、酸味が出るけん
炒め物や鍋にするのが おすすめよ。

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